公認ガイドさんと歩く宮島
観光 - 2008年02月04日 (月)
宮島公認ガイドさんと一緒に宮島をまわりました。
普段、観光では通らない宮島生活道路や
島民ならではのお話が聞けて
違った角度から宮島を観察でき
とてもいい勉強になりました。
改めて宮島を観ることができました。
2000年11月にできた世界遺産登録記念碑!!
宮島桟橋前の広場に建ってます。
中央部の穴から宮島大鳥居を望むことができるのです。
登録された区域は、厳島神社の建造物に、全面の海、背後の弥山原始林と
島全体の14パーセントを占める広い範囲にわたってます。

商店街より一本奥の「町家通り」
江戸時代には賑わいの中心でした。
今では島の人達の生活道路となっています。

今から601年に創建されたという「五重塔」が見える通り。。。
室町時代、このあたりは海だったらしく
五重塔下の石垣に船が着いていたというから驚きです。

その昔、
ここから魚を陸揚げしていた所「魚の棚」
宮島の人々の大切な市場だったらしい。
今ではひっそりと静まり、町の名に名残があるだけです。

町家通りよりまだ奥の道
ここは鎌倉時代からあった古い通り
観光客の姿は無く、
町の人、登山姿の人達が行きかう程度でした。

「乳地蔵」さんが祀られてました。


島の人達の生活を向上させるための土産物として考えられた杓子
島の恩人と呼ばれた僧・誓真さんが考案。弁財天の琵琶の形から思い立ったという。
今では「敵をメシ取れ!!」を必勝祈願に人気です。
長さは7メートル70センチ
宮島の七浦七恵比寿に因んでます。
重さは2,5トン。世界一の大杓子。
大杓子の展示されてるこの通りは、
明治~大正にかけて埋め立てられたという観光客で賑わう商店街でした。

昭和初期に埋めたてられた海岸線から見る大鳥居
現在の鳥居は8代目。明治8年創建
全体の重さは60トン
屋根下の箱型にお経の書かれた小石が6トンも入っていて
その重みで建っているのだという。

海に浮かぶ厳島神社

優美な姿を今日に伝えるために随所に工夫がなされてます。
その一つが床板。
目透かしと呼ばれるすき間が開けられ
床下から押し上げる猛烈な水圧を弱め、上がった海水を
流すしくみになってます。

神殿造りの庭にあたる平舞台に高舞台。平舞台の広さは553㎡。
ここの床板は固定されておらず、高潮や大波の時には
板がばらけて海に浮かぶ。
自然の力に逆らうことなく建築物を守ろうとする先人の知恵が伺えます。

本殿前の祓殿
お祓いをする所で、雨天時の舞楽奉奏にも使われる。
磨き抜かれた大きな床板は、頻繁に使われていることを物語っているようです。

平舞台の先端を 火焼崎(ひたさき)という。
88間先には、大鳥居がそびえます。

全国で唯一の”海に浮かぶ能舞台”
平成3年の台風で倒壊したが、残された部材を使い
見事に再建されました。
春に奉納される「桃花祭神能」では、雅やかな舞が堪能できます。

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厳島神社の出口前にある大願寺
本堂軒下にある「びんづる尊者」さんは”なで仏様”と呼ばれ
尊者様の身体をなで、その手で自分の痛いところをなでると
病気が治る!親しまれています。

本堂前にある九本松
島に頻繁に訪れていたという伊藤博文公の手植えという。

島に300頭もいる鹿もかわいいが・・・

尻上がりな狛犬も何だかかわいくて、
縁起がいいので撫でまわしたくなります。

歩いているとアセビの木
アセビ→馬酔木と書く
葉が有毒で鹿が食べないために宮島で多く見られます。

商店街の小さなお店の中で
製作中の手作りのしゃもじ・・・

こんな所にも宮島らしさが垣間見えました。
これからの宮島観光案内に役立つお話がたくさんありました。
じっくり聞けば聞くほど宮島の良さが伝わってきます。
お客様にも喜んでいけるように
しっかりと伝えていきたいな♪
好きです!宮島!!
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普段、観光では通らない宮島生活道路や
島民ならではのお話が聞けて
違った角度から宮島を観察でき
とてもいい勉強になりました。
改めて宮島を観ることができました。

2000年11月にできた世界遺産登録記念碑!!
宮島桟橋前の広場に建ってます。
中央部の穴から宮島大鳥居を望むことができるのです。
登録された区域は、厳島神社の建造物に、全面の海、背後の弥山原始林と
島全体の14パーセントを占める広い範囲にわたってます。

商店街より一本奥の「町家通り」
江戸時代には賑わいの中心でした。
今では島の人達の生活道路となっています。

今から601年に創建されたという「五重塔」が見える通り。。。
室町時代、このあたりは海だったらしく
五重塔下の石垣に船が着いていたというから驚きです。

その昔、
ここから魚を陸揚げしていた所「魚の棚」
宮島の人々の大切な市場だったらしい。
今ではひっそりと静まり、町の名に名残があるだけです。

町家通りよりまだ奥の道
ここは鎌倉時代からあった古い通り
観光客の姿は無く、
町の人、登山姿の人達が行きかう程度でした。

「乳地蔵」さんが祀られてました。


島の人達の生活を向上させるための土産物として考えられた杓子
島の恩人と呼ばれた僧・誓真さんが考案。弁財天の琵琶の形から思い立ったという。
今では「敵をメシ取れ!!」を必勝祈願に人気です。
長さは7メートル70センチ
宮島の七浦七恵比寿に因んでます。
重さは2,5トン。世界一の大杓子。
大杓子の展示されてるこの通りは、
明治~大正にかけて埋め立てられたという観光客で賑わう商店街でした。

昭和初期に埋めたてられた海岸線から見る大鳥居
現在の鳥居は8代目。明治8年創建
全体の重さは60トン
屋根下の箱型にお経の書かれた小石が6トンも入っていて
その重みで建っているのだという。

海に浮かぶ厳島神社

優美な姿を今日に伝えるために随所に工夫がなされてます。
その一つが床板。
目透かしと呼ばれるすき間が開けられ
床下から押し上げる猛烈な水圧を弱め、上がった海水を
流すしくみになってます。

神殿造りの庭にあたる平舞台に高舞台。平舞台の広さは553㎡。
ここの床板は固定されておらず、高潮や大波の時には
板がばらけて海に浮かぶ。
自然の力に逆らうことなく建築物を守ろうとする先人の知恵が伺えます。

本殿前の祓殿
お祓いをする所で、雨天時の舞楽奉奏にも使われる。
磨き抜かれた大きな床板は、頻繁に使われていることを物語っているようです。

平舞台の先端を 火焼崎(ひたさき)という。
88間先には、大鳥居がそびえます。

全国で唯一の”海に浮かぶ能舞台”
平成3年の台風で倒壊したが、残された部材を使い
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厳島神社の出口前にある大願寺
本堂軒下にある「びんづる尊者」さんは”なで仏様”と呼ばれ
尊者様の身体をなで、その手で自分の痛いところをなでると
病気が治る!親しまれています。

本堂前にある九本松
島に頻繁に訪れていたという伊藤博文公の手植えという。

島に300頭もいる鹿もかわいいが・・・

尻上がりな狛犬も何だかかわいくて、
縁起がいいので撫でまわしたくなります。

歩いているとアセビの木
アセビ→馬酔木と書く
葉が有毒で鹿が食べないために宮島で多く見られます。

商店街の小さなお店の中で
製作中の手作りのしゃもじ・・・

こんな所にも宮島らしさが垣間見えました。
これからの宮島観光案内に役立つお話がたくさんありました。
じっくり聞けば聞くほど宮島の良さが伝わってきます。
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